株式会社ジェネックスパートナーズ 株式会社ジェネックスパートナーズ

小売・サービス

事例1 大手事務機器製造・販売会社

テーマ:ECビジネスの事業展開拡大戦略の策定

中核事業であったBtoB特定市場向けEC事業について伸び悩みが発生する中、EC化の加速が期待される隣接市場で新たな成長分野を獲得すべく、ターゲットとすべき有望隣接市場の評価・特定、ターゲット市場におけるKSFの特定、および既存事業の強みを活用した隣接事業戦略の策定を行った。
また、当該ターゲット市場において狙い得る事業規模について戦略オプション別の推計を行い、中長期の投資計画の検討も支援した。

事例2 宝石卸販売会社

テーマ:成長戦略立案

宝飾品流通の最王手として市場を牽引してきたが、従来の延長線ではない非連続な成長を志向していた。
そのため、商品ポートフォリオの見直し、大幅な業態変更、グローバル規模での仕入れ・販売チャネルの再構築など、国内外含めた成長戦略の立案を支援した。社内のキーパーソンを巻き込みながら検討を進めることによって、経営と現場が一体となって取り組めるプランの策定を実現させた。

事例3 大手食品製造、販売会社

テーマ:SCM業務プロセスの改善

社内による自己点検を行った結果、SCM全体においてプロセスと各機能の責任範囲について見直しが必要であることが確認され、SCM機能の強化が求められていた。
SCM全体のリスクアセスメントの実施、本来あるべき業務プロセスの再構築を行い、当事者が継続的に自律して改善活動を推進していくための仕組みを導入したことで、SCM機能が強化されたとともに効率化を実現した。

事例4 大手小売店

テーマ:ECビジネスの強化

全国に数百の店舗を保有しており、リアル店舗でのビジネスを基に順調に成長してきた中、コロナウィルスの流行に伴いECビジネスの強化を早急に進めることが求められていた。
新ECシステムの導入を支援し、その後、リアル店舗及びECビジネスにおけるSCM機能の融合の強化に向けた実行計画を策定した

事例5 大手美容院

テーマ:組織改革

一世を風靡したカリスマ美容師の時代を経験したスタイリストと、そうした経験を持たないスタイリストが混在し、意識の相違がある中で、組織として時代の変化に合わせていくとともに、若年層の顧客の獲得が求められていた。
個のスキルだけで戦う体質から、組織としても戦える体質へ転換していくために、店舗や組織における課題の明確化と解決策の策定を現場とともに進め、成果の創出を支援した。