三和総合研究所にてリサーチ業務に従事した後、ジェミニコンサルティングにて大手メーカー等の業務改革プロジェクトを手がける。
2002年ジェネックスパートナーズに参画。
大手総合商社 子会社のターンアラウンド、大手小売企業のSCM改革・生産改革、中堅アパレルのM&A戦略、EC通販アパレルのMD改革など流通小売企業・アパレル企業を中心に数多くの改革案件を手がけている。
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寄稿『注目集める「ギャル市場」 攻略のカギは「ちょっと」と「ハウリング」』(ダイヤモンド・フリードマン社 チェーンストアエイジ)
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講演大手金融機関向け講演「アパレル・ターンアラウンド」(2010年)
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今と同じコンサルティングで、基本的な仕事は変わりません。前職では調査・分析と、示唆・方向性を報告書にまとめご提案する仕事が多かったです。
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戦略立案から実行、成果創出までを担っていることと、成果にコミットしていることです。せっかく良い戦略を描いても実現されなければ意味がありませんが、ジェネックスでは特に「実行」、「成果創出」を重視している点に非常に魅かれました。また、プレッシャーは相当なものですが、成果にこだわる姿勢にもやりがいを感じました。
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特に初めの頃は、クライアントの課題に対して自分の考える解決策が正しいのか、クライアントの期待に十分貢献できているのか悩んだり、プレッシャーを感じたりすることが多かったです。ジェネックスでいくつものプロジェクトを経験した今は、そうした不甲斐なさは少しずつ解消されてきましたが、成果に対するプレシャーとの戦いは今も続いているように思います。
また、人を動かすことの難しさも常に感じています。特に実行・成果創出フェーズではクライアントの納得感、協力が不可欠ですが、皆さん、それぞれの考え・思いがあり、スムースに行かないこともあります。クライアントの会社に常駐し、日々お互いの考え・思いをすり合わせることで少しずつクライアントの信頼を得、うまくコミュニケーションを取れるようになってきましたが、今でも一番難しいと感じることの1つです。 -
なによりお客様の課題を解決できた時、特に業績が上がった時には、この仕事をしていて良かったと心から感じます。また、クライアントが我々に依頼して良かったと言ってくださる時もまた、やりがいを感じるとともにほっとする瞬間です。